離れの建築確認済証と検査済証がなく焦りましたが、工務店の方に頼んでなんとか台帳記載証明書を発行してもらい、住宅ローンの本審査に必要な書類を揃えることが出来ました。
書類が揃ったところで、ドアや床材などの細かい部分の打ち合わせを行い、正式に工務店と工事請負契約書を交わし、いよいよ住宅ローンの本審査へ進むことに。
必要書類はこちらから本部に送るので、本部から連絡がきたらWEBで本審査の手続きお願いします。
とのこと。
店頭で申し込みも出来たけどWEB申し込みのほうが金利が低くなるので本審査はWEBで申請することにしたよ!
書類を出した後、1週間もしないうちに旦那へ本審査の案内が届きました。
本審査へ進むためにはまず団信を決めなければいけなかったので、我が家が検討した保険を紹介します。
『団信』って何?
住宅ローンとセットでよく耳にする『団信』という言葉。
正式名称は『団体信用生命保険』と言います。
加入者が死亡した場合や高度障害状態になった場合、住宅ローンの残高が0円になるという保険です。
元気なうちに完済できたらいいけど、万が一のことがあっても安心!
団信につける特約とは
取り扱っている金融機関によって異なると思いますが、団信にもいろいろな特約をつけることが出来ます。
我が家は“金利上乗せなし”でつけられる特約の中から加入する団信を選びしました。
例1:入院保証プラン
死亡・高度障害保証に加えて、入院一時金と入院中のローン返済相当額が受け取れるプラン。
簡単に言うと入院して働けない間はローンの返済がなくなるってことだね!(※支払いに回数制限がある場合があります。)
例2:がん保証プラン
死亡・高度障害保証に加えて“がん”と確定診断された場合に住宅ローン残高が「0円」になるプラン。)
よく聞く「がん団信」っていうやつだね!
”がん“でも上皮内がんや皮膚がんは対象にならない場合もあるので注意!
まとめ
簡単にですが団信とはどういう保険なのかと特約の一例をご紹介させていただきました。
他にも入院保証とがん団信が一緒になったプランなど金利を上乗せで手厚い保証が受けられるプランもありました。
ほしょ我が家は旦那に収入保証付の結構手厚い生命保険をかけているので、団信は金利上乗せなしで加入出来るものの中から選びましたが、どういった特約をつけるかは加入済の生命保険の保証内容や、ご自身や身内の体質から考えるといいと思います。
団信への加入は、現在の保険を見直すきっかけにもなると思います。
保険のことはよく分からない方も多いと思うので、詳しいことは専門家に相談して下さいね!