6月初旬、兄弟そろって手足口病を罹患し、嘔吐の症状がありてんやわんや。
長男が胃腸が弱くよく嘔吐するので『作らなきゃなぁ…』と思いながらも先延ばしにしていた嘔吐対応セット。
今回、1日3~4回洗濯機を回すなど大変な思いをしたので、ようやく重い腰を上げて準備しました。

用意するものはインスタで調べて参考にしたよ!
自宅用と車用の2種類作りました!
自宅用嘔吐対応セット
用意したもの

- ソフトバスケット5L:DAISO
- 手さげお買い物袋M:DAISO
- 抗菌ポリエチレン手袋:DAISO
- オムツ(2枚)自宅に余っていたもの不用品
- 次亜塩素酸水:ドラックストア

Lサイズのテープのオムツが自宅に大量に余っていて使い道に困っていたので、ペーパータオルの代わりに使うことにしました!
作り方
1.バケツにビニール袋を被せる

防水のためにソフトバスケットにお買い物袋を1枚被せます。

ビニール袋を被せておくとバスケットが汚れる心配もなし!
袋のサイズはMでは少し小さかったので、Lをおすすめします。
2.オムツで水分吸収用の袋を作る~テープオムツの場合~

①オムツのテープのオムツを一番外側で止めます。

②止めたところを折り返します。

③もう1枚のオムツを足の空いている部分を塞ぐようにクロスして被せます。

2枚目も被せた後に折り返してテープを止めておくと安定するよ!
オムツはテープよりもパンツタイプのほうが作りやすいと思います♪
3.1の中に2をセットする

バスケットの中にオムツをセットしていきます。

嘔吐物の水分をオムツが吸収してくれると、その後はビニール袋を外して固く結んで捨てるだけなので楽ちん♪
4.予備を準備する

吐ききった後の少し落ち着いている間に次の嘔吐にすぐ備えられるようにオムツとビニールのストックを準備しておきます。

嘔吐物の臭いって強烈で放置は出来ないので、すぐに新しいものに変えられるよう2~3個ストックを準備!
5.予備と清掃セットを入れる

清掃用の抗菌手袋、次亜塩素酸水、いらないタオルと予備をバスケットに入れて嘔吐対応セットの完成!

バスケットを使いたい時は中身をポイポイとその辺に出すというズボラ感満載の収納方法です…(笑)
備考

持ち運ぶのが面倒なのでリビングと寝室用と2セット用意しました。

オムツを使い切ったらお買い物袋とペーパータオルのストックをそのまま入れておこうと思っています♪
車用嘔吐対応セット
長男がよく車酔いをして吐くので車用の嘔吐対応セットも用意しました。
用意したもの

車用の嘔吐処理セット用に用意ものは以下の通りです。
- 折り畳みソフトバスケット:DAISO
- 手さげお買い物袋S:DAISO
- 持ち運びやすいポリエチレン手袋:DAISO
- 除菌ペーパータオル:DAISO
- スプレーボトル:DAISO
- 仕切り付き化粧ポーチ:DAISO(300円商品)

車用の嘔吐処理セットは全てDAISOで揃えたよ!
写真にはないけどお買い物袋のSサイズを買いました!
作り方
1.ペーパータオルを半分に切る

ペーパータオルはそのままだと折り畳みバスケットに入らないので、半分に切ります。

ペーパータオルは濡れると抗菌効果を発揮するものを選んだよ♪
2.バスケットにビニール袋を被せてペーパータオルを入れる

折り畳みバスケットにビニール袋を被せて中に水分吸収用のペーパータオルを敷きます。

ペーパータオルの量は5~10枚入れてあります。(適当)

そのまま折りたたんで、嘔吐物キャッチ用のバスケットは完成。

雑に折りたたんでも案外くしゃくしゃにはならないし、ペーパータオルもとれてこないよ!
3.予備をいくつか作っておく

家用同様にすぐに次をセット出来るよう、予備を何個か用意しておきます。

車用の予備は4つ用意してあるよ♪
4.化粧ポーチに予備と清掃セットを入れる

仕切り付きの化粧ポーチ(300円商品)にバスケットと予備、清掃セットを入れて完成!

予備の下に次亜塩素酸を入れたスプレーボトルが入っています、

ちなみに持ち運びやすいポリエチレン手袋は個包装になっているため、すぐ出せるように何個か小さめの仕切りに入れました。
備考

我が家は車が2台あるので車用の嘔吐対応セットも2つ用意。

私は忘れっぽいのでいざという時忘れて「ない‼」てならないように車に常備しておくことにしました。
まとめ
その場をしのぐための取り急ぎの嘔吐対応セットを用意しました。
感染を防ぐためにはマスクやエプロンも用意しておくと尚いいと思いますが、

エプロンやマスクを付けてる余裕はないよな…。
と判断してあえて用意しませんでした。
そして用意した翌日に次男が嘔吐して、救急にも行ったので家用と車用と両方大活躍。
1枚服を汚しただけで済んだので

嘔吐セット、用意しておいてよかった~!!
と心底思いました。